Sally薬房のお客様はご紹介の方が多く、
お客様同士がお友達の割合が高いです。
そしてとても嬉しいことに、そのお友達関係が大変暖かく、
家族の延長線の様で心から思いやり、お互いがお互いを認め、
協力なさっているお客様ばかりです。
その様な中で仕事をさせてもらっておりますと、私もここを真似させてもらおう、
あそこを真似させてもらおうとやってみます。すると心がほんわか暖かく、
他人と自分の垣根が消え、とてもしあわせな気分。みなさまありがとう。
ところで先日お客様のAさん「Bさんってとってもお料理上手、アメブロにBさんのお料理を
ご主人さんが写真撮ってアップしている」と言って見せてくれ、びっくり仰天。
体に良い旬の食材をバリエーション豊かに、彩り良い和食中心に、しかもプロ以上。
たまに多国籍料理がスパイスのように登場。
“うわー、ご主人さま最高にしあわせー”職業柄食べ物にはうるさい私ですが脱帽。
栄養、食べ合わせ・・・すべて完璧。なにより食べてくれる人がわくわくする。
今まで男になりたいとは思ったことはなかったけれど、男になってBさんのご主人さんになりたーい。
Bさんから学んだこと====ズバリ何事もわくわく
身体に良い食べ物悪い食べ物、良い環境悪い環境、良い事悪い事等々、
自分の物差しでの善悪の判断よりも、基本を大切にしつつ心がわくわくすることを。
いのちが歓ぶ事をしていこう。そして周りの方々にもわくわくを!!
主婦のみなさーんご主人さまがわくわくする料理を週1回でも作りましょう。
殿方の皆々様。主婦の家庭での働きは掃除、洗濯、料理と消えてゆくものばかりでございます。
物質文明の現代社会では、形なきものは軽んじられる傾向にあり、
主婦は時々日々の家事に達成感をみいだせないときがあり、
今日一日何をしたのだろうなんて夜気落ちする時があります。
そんな時ご主人様のいつも美味しいごはんありがとうとか、部屋を綺麗にしてくれるから落ち着く
等々言ってくれると、家族のためにもっと頑張ろうとやる気満々になります。どうぞよろしくお願いしまーす。
わくわく家庭から、わくわく職場、わくわく社会、わくわく世界へと。
梅雨の時期蒸し暑く、何となくだるい、やる気がない、眠い、気分が落ち込む等のうつの前兆のような症状はありませんか?
植物の成長には日照時間が大きく関与しますが、私たちの身体も、太陽の光を浴びることで、
精神安定作用のある脳内ホルモンのセロトニンや、睡眠の調整を司るメラトニンが分泌されているからです。
ではどの様にしたら良いのでしょうか?
運動と食事です。
イギリスやアメリカの大学の研究によりますと薬物療法と運動を組み合わせると、
うつ再発率が8%、薬物療法のみは38%で適度な運動が症状の改善に有効であるという研究報告がなされています。
蒸し暑いからとクーラーの中にいるのではなく、蒸し暑さの中一汗流しましょう。
特に朝の太陽の光には、自律神経を整える働きや、数々の脳内ホルモンを高める働きがありますので、
晴れた日は是非朝のウオーキングをお勧めします。
うつ病のリスクを上げる食事
スペインの大学の6年間、9000人を対象にした追跡調査では、ハンバーガー、
ホットドッグ、ドーナッツ、クロワッサン、ピザなどのファストフードをもっとも多く食べたグループでは、
食べなかったグループに比べて、うつ病になる危険性が51%も上昇していたそうです。
またフィンランドの大学でも加工肉、ソーセージ、糖分の多い清涼飲料やデザート、
ポテトチップスなどの高塩分のスナック類、高脂質のジャンクフードをよく食べる人は
うつの発症のリスクが上昇するというデーダをだしています。
うつ病のリスクを下げる食事
野菜、果物、ベリー類、全粒粉(小麦の表皮や胚芽も含む小麦粉)、鶏肉、魚などをバランスよくとっている
グループはうつ病の発症率が有意に低下したとの結果が同じフィンランドの大学で報告されています。
これらの食事は、腸の悪玉菌ではなく善玉菌を増やす傾向があります。
腸には太陽神経叢が走っており、腸は第二のブレイン(脳)と呼ばれています。
善玉菌を増やすことが神経系に大きく貢献してくれるのですね。
他にも脳や神経機能の促進によいとされるオメガ3が豊かな青魚のサバ、アジ、イワシ、サーモン、
抗酸化作用のある豆類、ナッツ類もうつ病のリスクを減らす可能性のある食べ物として挙げられます。