クロレラバイオリンクって何？ 令和7年5月 141号
すばり、『全ての⽣きもののおっぱいで緑の⾎液です』！！
えっ、「おっぱい」「緑の⾎液」？？？
そう、この地球上の⽣きものを育み育てる『おっぱい』のようなもの。
ところで『おっぱい（⺟乳）』の特徴は？
栄養バランスが完璧
赤ちゃんに必要なタンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルを、ちょうど良いバランスで含んでいます。また、消化吸収がしやすく、赤ちゃんの未熟な消化器官でも無理なく消化できます。
クロレラバイオリンクも６９種類のアミノ酸、ビタミン、ミネラル、脂肪酸、植物性色素、植物繊維、多糖体、糖たんぱく、核酸等をちょうど良いバランスで含んでいるんです。
さらに、BCEｘエキスは赤ちゃんでも無理なく消化吸収できるので、助産院で使用されている場合もあります。
免疫機能のサポート
赤ちゃんを細菌やウイルスから守り、感染症の予防に役立ちます。また、免疫グロブリンA（IgA）やラクトフェリン、リゾチームなどの免疫成分が豊富です。
クロレラバイオリンクは、私たちの身体が持つ生体防御機能（免疫機能）をアップさせる効果があり、特に病原体が体に入ってきたとき、すぐに反応する防御システムの自然免疫を強くサポートしてくれます。
- ・好中球・マクロファージ：異物をパクッと食べて処理（食作用）
- ・NK細胞（ナチュラルキラー細胞）：ウイルス感染細胞やがん細胞を攻撃
- ・補体（ほたい）：血液中のたんぱく質が連携し、病原体を排除
成長因子・ホルモンを含む
母乳には、神経・消化器・免疫系の発達を促す成長因子が含まれています。
クロレラバイオリンクの場合、腸内細菌の餌になり善玉菌を増やすことで、善玉菌がホルモン、ビタミンを作り出します。
植物ではバイオリンククロレラで成長因子が多く作り出された研究データもあります。
成分が変化する
赤ちゃんの月齢や授乳の時間帯によって、母乳の成分は自然に変化します。
バイオリンクは成分は変わりませんが、高血圧の人は低くなり、低血圧の人は正常へあげてくれるように最適化（自然の状態に戻す）してくれます。
心理的・情緒的サポート
授乳によってスキンシップが生まれ、母子の絆（愛着形成）が深まります。授乳中に分泌されるオキシトシンは、母親のストレスを減らし、赤ちゃんの安心感にもつながります。
BCEｘエキスを服用されると「ほっこりして落ち着く、お腹が温かくなって気持ちいい」との声が多く寄せられます。BCEｘエキスはバイオリンクの細胞壁の部分で、自身を守る壁ですから、その細胞壁を濃縮したものは私たちにとっても自律神経を整えストレス緩和になるとデータでも証明されています。
赤血球の中のヘモグロビンの構造中央のFe＋＋に酸素が付き全身に酸素を運びエネルギーを作る
クロレラバイオリンクの中に沢山 ある葉緑体のクロロフィル、光のエネルギーをでんぷんに変える
クロレラは２０億年前に地球に生まれ、このクロロフィルのポルフィリン骨格を作り中央にMg＋＋を配置。哺乳動物は身体の中にクロレラの緑の血液を取り入れ、MgをFeに置き換えてエネルギーを作り出しています。全ての地球上の生きものは自らエネルギーを作り出すことで生きているので、クロレラバイオリンクは全ての生きもののお母さんといえます。
哺乳類の母乳は出る直前までお母さんの血液であり、赤ちゃんはお母さんのおっぱいを飲んで成長するように、クロレラバイオリンクは『全ての生きもののが健康で豊かに過ごせるよう、しあわせなる緑の血液から作られた愛がいっぱいのおっぱい』のようなものですね。
