身体感覚を取り戻そう 令和8年6月 154号
身体の声聴いてますか
今月は、透析になるかどうかの瀬戸際にある腎臓病の方が3名、がんのご相談が4名、そのほか自己免疫疾患、骨粗鬆症、梅雨時期に増える関節痛や神経痛、気象病など、多くのご相談をいただきました。
毎回思うことがあります。医療は年々進歩しているにもかかわらず、病気になる人は決して減っていません。
一方で、健康に関する情報や健康食品はあふれています。
何を信じればよいのか分からず、専門家同士でも正反対の意見を述べていることさえあります。
では、私たちは何を基準にすればよいのでしょうか。
私の答えは、とてもシンプルです。
「自分の身体の声を感じられる身体をつくること。」
人それぞれ体質も生活環境も違います。
だからこそ、自分に本当に必要なものを、自分の身体で感じながら選ぶことが大切です。
朝、気持ちよく目覚められるでしょうか。身体は軽いでしょうか。やる気が湧いてくるでしょうか。胃腸が軽く、心地よい空腹感がありますか。
このような身体の状態が一つの目安になります。
そのためには、毎日の食事、睡眠、適度な運動、そして人間関係まで含めた生活全体を少しずつ整えていくことが大切です。
私たち人間も自然の一部です。
自然界の動物は、暗くなれば眠り、朝日とともに目覚めます。
病気になると自然に食事を控え、本能的に身体を回復させようとします。
しかし現代人は、大脳が発達した反面、本来備わっている身体の感覚が鈍くなりがちです。
だからこそ、自然に触れ、旬のものをいただき、規則正しい生活を送りながら、自分の身体の声に耳を傾ける時間を持ちたいものです。
私自身も、木々や草花に触れること、早寝早起き、食養生、心養生を心掛けています。
当たり前のことを当たり前に続ける。
それが実は現代では最も難しい健康法なのかもしれません。
小さな不調のうちに身体を整えることが、「未病」を防ぐ第一歩になります。
私が続けている「クロレラシャカシャカ」
私自身、月に1~2回ほど、軽いブチ断食 (1日1食または1日食べず)「クロレラシャカシャカ」を行っています。
本格的な断食は体質的に向いていませんが、この方法なら身体が軽くなり、頭もすっきりして仕事の集中力も高まることを実感しています。
クロレラシャカシャカ <作り方>
- 500mlのペットボトルの水を少し減らしておく
- バイオリンク粒を50粒入れる
- BCExを50mlを入れる(最初に30mlにして途中水と残りのBCEx20ml足して飲んでもよい)
- ペットボトルのフタを閉めてシャカシャカふる
1日かけてゆっくりと、時々ペットボトルを振りながら飲んでください。
※完成後は1日で飲み切って下さい。
動画での作り方はQRコードから

身体に入れる前に、身体から出すこと
健康であるために、「何を食べればよいか」に目が向きがちです。
しかし同じくらい大切なのが、「不要なものを身体の外へ出す」という視点です。
バイオリンクには植物繊維と豊富な葉緑素が含まれています。
植物繊維は腸内環境を整え、葉緑素は図に示したように腸のじゅう毛の間の不要な物質と結び付きながら体外への排出を助けます。
野菜や植物性のサプリメントは、じゅう毛の表面の不要な物質の排出でじゅう毛の間にはほとんど入ることができません。
私は、台所の排水口の掃除によく例えます。
大きな野菜くず、小さな汚れ、油汚れでは、それぞれ掃除の仕方が違います。

同じように、身体の中も一つの方法だけではなく、それぞれの役割を持った栄養素が助け合いながら身体を整えているのです。
- 大きな汚れ: バイオリンクの植物繊維・・・大きな不要物を絡み取る
- 小さな汚れ:バイオリンクの葉緑素・・・じゅう毛の深くに溜まった不要物を吸着し便に出す
- 油汚れ(血液やリンパ液に入る汚れ) BCEx・503・・・胆汁循環で体内に入った不要物。毒素を排出
デトックスのサプリは選ばないとミネラルが失われる
「デトックス」という言葉は魅力的ですが、吸着作用を利用するサプリメントの中には、有害物質だけでなく、体に必要なミネラルや薬まで一緒に吸着してしまう可能性があるものがあります。
活性炭(強力)、ゼオライト、ベントナイトクレイ、サイリウム、ペクチン、アルギン酸これらは比較的安全ですが、大量摂取すると、鉄、亜鉛、カルシウムの吸収を多少低下させることがあります。
バイオリンククロレラは、ダイオキシン、一部の重金属などの排泄促進が報告されている一方で、必要なミネラルまで大量に吸着して欠乏を起こすという報告なく、クロレラ自体に、鉄、亜鉛、マグネシウム、カリウムなどのミネラルがバランスよく含まれているため、不要なものは出し必要なものを入れるという最適の食品です。
本当のデドックスとは
「本当のデトックス」とは、単に何かを排出することではなく、
- 肝臓が働ける栄養状態を保つこと
- 腎臓に十分な血流と水分を届けること
- 腸内細菌の多様性を保ち、便として不要物を排泄すること
- 良質な睡眠によって脳の老廃物を排出すること
- 汗をかける程度の適度な運動を続けること
など、生命本来の浄化システムを支えること
空腹こそ最高の健康を作る
病気になると食欲が落ちることがあります。
これは身体が消化に使うエネルギーを回復へ優先的に回そうとしている、生体の自然な反応とも考えられています。
月に1~2回ほど、空腹を感じる時間をつくり、胃腸を休ませながら体をクロレラシャカシャカで身体をリセットする日を設けてみてはいかがでしょうか。
身体の感覚が研ぎ澄まされると、自分に本当に必要なものが少しずつ分かるようになります。
それが、健康への一番確かな近道だと私は感じています。





