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Sallyのつぶやき

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しあわせの種 4月

桜、チューリップ、ポピー等色とりどりの花が咲き心も体も緩みます。幼い頃、天国は色とりどりの花が咲き、芳しい香りが漂い,おいしいご馳走がいっぱいある所と聞かされていました。どこか遠い雲の上のような所のように思っていたのですが、ふと今ここが天国ではないかと。与えられるものを、存分に味わうことなく、欲望のままにもっと、もっとを膨らましていたように思います。この春の空気、光、小鳥のさえずり、春の色を感じる時、無限のしあわせが見つかるような気がします。しあわせは、与えられるものではなく、見つけ出すもの。
さあ、しあわせの宝さがしに出かけましょう。

春先は花粉症、めまい、突発性難聴などの苦情が増えてきます。
原因は東洋医学的に言いますと、腸の汚れと 体の中が水浸しの状態です。
あなたのお家の水道の排水がうまく流れなくなり、排水管から水が溢れ出した状態、これがあなたの体の中で、起きているのです。
漏れ出した水は鼻水となれば花粉症に、あるいは湿気に変わればめまいや突発性難聴を引き起こします。

なぜ体の中が水浸しになるの?

1) 冷房が普及したことや運動不足で汗をかかなくなり汗腺の働きが悪くなる。

2) 秋から冬にかけて食べ物から蓄えられていた脂肪が、春になると溶け出すが、体の排水管であるリンパ管に目詰まりする。

3) 胃腸の働きが悪く長く留まる。本来不要水分は速やかに腎に運ばれ尿となるが、第一段階消化、分別の段階から渋滞を起こしている。

4) 冷えや、血液どろどろ等で血液が流れにくくなると、次の段階のリンパ管の流れも悪くなり詰まりやすくなる。

花粉症、めまいも体からの警告です。
抗アレルギー剤で対処療法的に症状を抑えると楽にはなりますが、根本治療はありません。
体に溜まっている毒素を抑えれば必ずどこかに吹き出そうとします。
軽いうちに対処しましょう。
一人、一人体質も症状も弱っている臓器も異なり、それによって選ぶ漢方薬も異なってきます。
あなたにのどこが、どのような状態なのかで、オーダーメイドの選薬をするとともに、その原因を作った生活をさぐり、食事指導、生活指導させて頂きます。 食養生 鼻炎、喘息、気管支炎 控えるもの===乳製品、白砂糖、マーガリン、油、(パン、ポテトチップス等の油で揚げたお菓子、油で揚げたせんべい)ハンバーガー、炭酸飲料、加工食品―保存料が腸内細菌の発育阻止 牛乳の乳脂肪が分離しないようにホモゲナイズという処理で微粒子化されていますが、これがリンパ組織に目詰りを起こすことで鼻炎、喘息を起こすといわれています。 摂ってほしい物 レンコン、小豆、乾物(高野豆腐、切り干し大根、ヒジキ、わかめ、かんぴよう、干しシイタケ) 肉の脂の掃除役(きのこ、こんにゃく、にんにく) 魚の脂の掃除役(大根、生姜、玉ねぎ、ねぎ、らっきょう)

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