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Sallyのつぶやき

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しあわせの種 12月

クリスマスのイルミネーションの輝きをみていると心が澄んできます
キャンドルの炎をみつめていると遠い魂の起源に帰るかのような懐かしさ、暖かさを感じ心が落ち着いてきます
なぜなのせしょう?私たちの存在が光だからです
この宇宙の存在すべてが光なのです
この宇宙はビッグバンという光の爆発によって生まれ、その光の粒が集まって最初にできたのが水素原子
水素原子がどんどん集まって大きくなったものがお星さま
お星さまが何度も爆発したり、またお星さまになったりしているうちに、わたしたちの体を作る材料ができたの
つまりわたしたちは星くずからできています
最近の量子物理学の研究でも私たちの体を作っている原子は素粒子をいう光の粒のようなものだということが分かってきました
わたしたちの体中が夜空の星と同じ輝きで輝いてる、なんて素敵なこと・・・・

風邪、インフルエンザの季節となりました。
風邪に葛根湯、インフルエンザに麻黄湯との広告を目にします。
漢方だから体にやさしいからと購入なさる方もいらっしゃるかもしれませんが、ちょっとお待ちください。
漢方薬で風邪に使われる一般的な処方として、麻黄湯、葛根湯、桂枝湯、小青龍湯、柴胡桂枝湯、小柴胡湯、柴胡桂枝乾姜湯、補中益気湯、香蘇散、麻黄附子細辛湯等の処方があります。
選薬に当たっては、病邪(バイキンマン)が体のどの部分でアンパンマンと戦っているのか、表面なのか、少し内側に入った場所か、あるいは深く侵入されたお腹の部分なのか、戦いはドンパチで熱が出ているのか、あるいは戦いが下火になり熱よりも、寒の症状が出ている状態なのかで選薬は違ってきます。
麻黄湯も葛根湯も風邪の初期で、体を温め汗を出す事によって体の表面にいる風邪のバイキンマを汗とともに出すお薬です。
風邪を引いて、汗が出ている時には絶対使ってはいけない処方です。
麻黄湯、葛根湯には、麻黄という生薬が含まれており、交感神経を興奮せる働きがあるため、胃弱者や心臓の弱い方、前立腺肥大、眼圧高い方には注意が必要です。

漢方を使う場合は、病名診断で選ぶのではなく、構成生薬まできちっと判断できる専門家に相談しましょう。

現在人は体力が昔の人に比べて非常に低下しています。歩くことが少なくなり、飽食で胃腸に負担がかかり、また冷蔵庫の普及、ハウス野菜や海外からのフルーツ(バナナ、パイナップル、マンゴ)、水分の過剰摂取等により、体が冷えています。
自然治癒力、免疫力を働かせるためには平熱が36.5 °必要です。
適度な運動、食事を見直し低体温からの脱却しましょう。

Sally日記