しあわせの種 ７月
優雅な衣を纏い水の中で軽やかなステップを踏むクラゲ、
なんて美しいのでしょう。天女の様です。
時の経つのを忘れ、無心に見入ってしまいます。
おまけに心を透明にさせるような発光をしてくれる。
クラゲは身体の９５％が水分で、考える脳がない
腔腸動物のプランクトン（１ｍ以上のものも）。
人間は色々考える脳を持ったから、宇宙のリズムを感じることより、自分のリズム優先で体も心も悩みが
増えたのかも。この夏は水族館に行ってクラゲを眺めてみてください。きっと心が軽やかになります。
夏に備えて
梅雨明けも間近、熱中症のニュースも聞かれるようになりました。
熱中症は汗をかくことができず体の中に熱がこもってヒートアップした状態です。ではなぜ汗が出ないのでしょう。
大まかに２つ原因 ① 汗腺の働きが悪い 普段冷暖房の中にいて汗をかかず汗腺が退化
汗腺の発達をよくするためにも冷房は適度に控えて汗をかきましょう
特に子供は汗腺の発達が決まる時期、様子を見ながら暑い夏はたっぷり
汗をかき ましょう。夏から秋にかけてたっぷり汗をかく事で春先の花粉症予防に繋がってゆきます。
② いくら水分を摂っても汗はかけない。汗が口に入ると塩からいですよね。
つまり汗を かくのには塩などのミネラルが必要なのです。汗を沢山かいて体がだるくなるのは
ミネラルが不足しているからです。口から入れて体が利用できる水はミネラルががたくさん含まれている水です。
きゅうりや、スイカなどの野菜に含まれている水は身体が利用できる水です。
スポーツドリンクは宣伝の影響もありよさそうですが、糖質がかなり含まれていて、
その糖質を燃やすためビタミンB１が不足し体がだるくなることもあるのでご注意下さい。
ベストなスポーツドリンクの作り方
２００㏄の水に５６種類ものビタミンミネラルを含んだバイオリンク１０粒から１５粒入れ
梅酢２０㏄を加えると、最強の熱中症対策のドリンクとなります。 梅のクエン酸で疲労回復、
バイオリンクのビタミンミネラルがエネルギーを生み出す回路の潤滑油となり夏の暑さに負けず
この暑さをエネルギッシュに利用し、この夏を大きな飛躍点としましょう。