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しあわせの種5月

新緑がお日様の光と共演し、風は拍手を送りそのざわめきが私の五感を通じて身体の38兆個の細胞達に悦びの音楽となって届けられているようです。
初夏の大気には万物をもこもこと成長させるエネルギーがあふれているようですね。鳥たちも嬉しそうに大空を意気揚々と駆け巡っています。

ところで、「ハートが暖かい」「ハートがいい」「胸キュン」「胸が痛い」「胸がむかむか」「心が温まる」「心が折れる」等の感情表現の言葉ですが、身体の部分では心臓や胸近くに位置しています。そしてその原因は『愛に満たされているか、足りないか』ですよね。
満たされるのはどんな時?足りなくなるのはどんな時?
私の場合は、自分にとって心地よい環境を与えて貰った時が満たされていて、心地よくない環境が与えられた時は、足りていないと感じることが多いです。つまり自ら『愛』を湧かせることを忘れ、外に依存しているのですよね。自ら湧かし出せるようになれば、どのような人や状況に出逢ってもいつもスマイルでいられる。そこで小さなStepを意識し始めています。It’s so good. Let’stry.

YOGA では宇宙からのエネルギーを取り入れて利用するエネルギーセンターをチャクラといいます。小さいものを含めると数万とも言われていますが、主要チャクラは、図に示したように正中線上に7つあるとされています。体の前後のエーテル体に位置していて風車がくるくる回っている様なイメージだそうです。中医学では氣の流れるルートを経絡といいチャクラに相当するのがツボです。

第4のチャクラはハートチャクラで愛、色は緑に対応します。この季節木々の瑞々しい緑が目に入ったら、一瞬目を閉じて緑の空気をいっぱい吸い込んでハートを意識します。するとハートの風車がクルクルと回転したのか胸全体がほわーと暖かくなります。その暖かさをあなたの愛でくるんで、空間の中に広げてゆくとあなた自身が愛に満たされてくるはずです。これなら簡単にできますね。Step1

Step2 朝目覚めたら宇宙の大きなゆりかごに抱かれた大きな愛に感謝。

あなたの意識はなくとも、心臓は動き、呼吸も止まることなく、弱った細胞や傷ついた細胞は、眠っている間に修復され回復。目覚めは甦り。
Step3 昼間、今度はできるだけ愛を発信する練習(ハートのチャクラを意識して)

*植物や日常使っている物にも言葉をかけ、大切に扱う。(変だと思うかもしれませんがやってみてください。植物は活き活きして成長も良くなります。)

1966年に、CIAに勤めていたクリーヴ・バクスター氏、ある日ふとした気まぐれからオフィスのドナセに嘘発見器を取り付け、いたずら心で「マッチで葉を焼いてやろう」と考えました。するとその瞬間、測定器の針がビュンと振れたのです。不思議に思ったバクスター氏は、その後さまざまな植物に嘘発見器を取り付けて調べました。すると信じがたいことに、どうやら植物は人間の感情に同調し、ショックや恐怖を共有するらしいということが分かってきたのです。

*街ですれ違う人に声をかけずに「幸せ」を願う。素敵なところを発見し無言の誉め言葉を発信。
*家族の良い面を1日3個発見し口に出して言う。友達、仕事仲間にも応用。
*第三者的に自分自身の素敵なところ、努力しているところを誉める。
身なりをチエックする時等、鏡に映った自分にやるととっても効果的。
Step4 夜寝る前は宇宙のゆりかごに抱かれるので赤子のような無垢な気持ちで

睡眠は体も心も休ませる大切な時間と同時に、昼間活動のために使われていたエネルギーは、身体と心のメインテナンスへと回ってきます。機械が正常に使えるのはメインテナンスが行き届いているからです。自律神経系で働いている、呼吸、心拍、消化吸収などは私たちの意志ではありません。夜暗くなれば眠気を催すホルモンが分泌され、朝明るくなれば目覚めるホルモンが分泌されます。私たちの身体は宇宙の動きと連動しているのです。昼間の色々な心配事や、不平、不満をゆりかごに持ち込むのはNo good 。メインテナンスの邪魔になります。
あなたの思考癖となって定着してしまいます。人生を豊かにするなら思考癖は良き思考癖に。赤子がすやすやと寝ているときの顔をイメージしてみてLet’s try。

Sally日記