「アンパンマンのマーチ」
そうだ うれしいんだ 生る よろこび
たとえ 胸の傷がいたんでも
なんのために 生まれて なにをして 生きるのか
こたえられないなんて そんなのは いやだ!
今を生きることで 熱いこころ 燃える
大いなるものからのメッセージ「感謝」
日々の暮らしの中、私たちの心はあちらこちらに引っ張られコロコロと転がってゆく。
喜怒哀楽の感情で心が雲ってしまって本当のものが見えない。そんな時「感謝」を探してみよう。
一つ、二つ、三つ・・・・・・。数を重ねるごとに心が透き通ってくる。
11月末からの数週間ミラクルの連続で、現実の世界の向こう側に大いなるものの計らいを感じずにはいられませんでした。霊能者でも何でもない私は何かが見えるわけでのなく、聴こえるわけでもないけれど何かを感じることはできる。現象の奥に。
豊かな実りの秋からいよいよ四季の移り変わりのクライマックス。山々も街路樹も色鮮やかに染まり豊穣の喜びの曲を歌っています。 植物は夏の太陽のエネルギーをたくさん吸収して、太陽エネルギーの結晶のデンプンを作り、それを使って自らも一回り大きく成長し、またその実りは次世代にいのちを繋ぎます。動物は自分では太陽エネルギーを吸収出来ないので、植物が作ったでんぷん(米、麦、イモ類)を食べ、体の中でそれを燃やすことで生きています。
先月高知に帰った時、日中の残暑から解放され月の光を浴びながら秋の風の中にたたずむと、虫の声に心が響きました。目を閉じて耳を澄ましてみると、何種類もの虫がそれぞれ違った音を奏でています。じーっと息をつめて何種類いるのかと聴き分けてみると6種類位でしょうか?
九月に入り長かった自粛生活も徐々に溶け、学校も2学期を迎えています。先月お母さま方から、朝昼夜ご飯を作って掃除洗濯するとあっという間に夕方、洗濯ものはまた溜まり部屋も散らかって、「あーあ」という嘆き声をお聞きしました。でもそれは一面で、ご家族のために尽くされて、ご家族皆さんで楽しくお過ごしになられた日々の方が断然多かったはず。