関東の薬局の先生方から講演の依頼があり、先日東京に行ってきました。130人程のとても熱心な先生方で講演後の質問も活発にして頂き、私にとっても良い刺激となりました。 私の講演後、自主上映映画『いただきます』の舞台となった福岡の高取保育園の園長先生である松枝智子先生のご講演がありました。
皆様新しい年のスタート、希望を胸に抱き進まれていらっしゃる事と存じます。 皆様が目指されていらっしゃるものは何ですか? 今年私が目指しているのは、「笑顔」と「本氣」です。感情のコントロールと、たまのやる氣(気まぐれといいます)ではなくやる気の持続。
透き通った冬空にクリスマスのイルミネーションが耀き、部屋の中には暖炉の炎が揺らめいています。 光りは私たちの深い何かと共鳴するかのように心を落ち着けてくれます。キリスト教、神道、仏教でもろうそくを用いますね。 炎には「1/fのゆらぎ」といって規則正しい間隔の中に不規則なゆらぎがあり、このゆらぎが私たちの心身をリラックスさせ心地よい感覚をいざなってくれるのです。
今年はお天気が不順で十月の終わりに2つも台風が来て、秋を探さないといけない感じでしたが、街路樹も次第に色鮮やかに染まり始め、終焉の美を飾る季節となりました。秋は何かもの哀しい季節でもありますが、いのちは巡り、来春には青々とした新芽から、再び生命力あふれる若葉が生れます。私たちの身体の37兆個の細胞も、古い細胞は壊され、新しい細胞が生まれる新陳代謝を常にしています。
空気が澄んで秋のお月さまは美しいですね。10月4日は中秋の名月、お天気が心配ですが、待宵、十六夜 、そして満月は6日なので、いずれかのお月さまがほほ笑んでくれるはず。 幼い頃、お月さまとかけっこしませんでしたか?あなたが走ると走りだし、止まると止まり、いつも一緒で、全てを受け入れてくれるかのような清らかな輝き。